
ダヒョンとマイケル・コースが奏でる
ミックスアンドマッチな世界
TWICEのメンバーとして、MICHAEL KORS(マイケル・コース)のグローバル ブランドアンバサダーとして、
世界的なセンセーションを巻き起こしているダヒョン。そんな彼女がもたらす喜びや持ち前の明るさ、
そして自信に満ちたアプローチは、まさにブランドの理念を体現する“相思相愛”のパートナー。
ダヒョンがまとうのは、プリミティヴな要素と都会的な雰囲気をミックスしたクリーンでタイムレスなシルエット。
そして春の訪れを感じさせる柔らかなカラーパレットが印象的なマイケル マイケル・コースの2025スプリングアイテム。
そこにシックでモダンなNYLONのアティチュードが加わり、より一層ダヒョンのモードな一面を引き出す。
やがて大胆に咲き誇るミックスアンドマッチなヴィジュアルが加速するーー。
多彩なフローラルの表現、洗練されたカラーリングとヘルシーなデザイン。
ダヒョンがダイナミックに贈るハッピーオーラにあふれた唯一無二の化学反応に恋して♡


shirt¥53,900 pants¥41,800 bag”tribeca”¥60,500 all by michael michael kors
earrings¥17,600 by michael kors


カーゴバッグに新たなひねりを加えた新作が登場! 特別ななめしを施したリュクスな手触りと自然な色の濃淡が特徴のイタリアンレザーと、PVC素材のシグネチャーがラインアップ。ブランドのシグネチャーロゴがモダンな雰囲気を醸す。
bag”dakota”¥42,900 by michael michael kors

shirt¥29,700 pants¥35,200 belt*sample bag"laila"¥59,400
sandals¥41,800 all by michael michael kors

tops¥50,600 skirt¥108,900 bag”tribeca”¥68,200
boots*sample all by michael michael kors
earrings¥17,600 by michael kors

dress¥85,800 smokey rose bag”bryant”¥38,500 black bag”bryant”¥38,500 sandals¥41,800 all by michael michael kors
sunglasses¥33,000 by michael kors


昨年のデビュー以来人気を誇るシリーズ“スカーレット”から、日本限定バージョンとして、デニム素材の、ローズとブルーヘイズの2色展開がお目見え! 小ぶりながら存在感のあるスカーレット クロスボディ エクストラスモールと、大きなジップポケット付きで収納力抜群のスカーレット サッチェル ミディアム。どちらのサイズもハンズフリーで持ち運びたいときは、クロスボディストラップを取り付けて。さぁ、あなたはどのサイズの何色をチョイスする?
from left to light: rose bag extra small¥37,400 blue haze bag medium¥52,800
rose bag medium¥52,800 blue haze bag extra small¥37,400 all by michael michael kors

ー『NYLON JAPAN』単独ダブル表紙にご登場いただき、ありがとうございます! 今回は、ダヒョンさんがグローバル ブランドアンバサダーを務めるマイケル・コースの2025年春夏コレクションの5ルックを着ていただきました。ひとつだけダヒョンさんのお気に入りを選ぶとしたらどちらのルックですか?
どのルックもそれぞれ異なる魅力があってすてきでしたが、一つだけあえて選ぶとしたら、シックで洗練された印象のカーキ色のプルオーバーのルックだと思います。ポーズを取るたびに内側から自信を引き出してくれるような一着でした。でも、シースルーの花柄ブラウスにスプラッシュデニムを合わせたスタイルも新鮮でワクワクしましたし、グリーンのワントーンコーデはバケットハットを合わせることで、ヒップホップ感が加わっておしゃれだなと感じました。それから、タイトなブラックドレスもエレガントでときめきましたし、ピンクを基調にしたスタイリングも春らしいかわいさがあふれていてすてきでした。やっぱりどのルックもすてきだったので、一番を決めるのは難しいですね! NYLON読者の皆さんは、どのルックが一番好きでしたか? 教えてほしいです♡
ー今回のルックの中で、読者におすすめのアイテムはどれでしょうか?
日本限定販売のハンドバッグ“スカーレット”をおすすめしたいです! 実際に持ってみると、とても軽くて、持ち手も持ちやすく、機能性抜群のバッグだと思いました。私はバッグに物をあれこれ詰め込んでしまうタイプですが、これはハンドクリームやリップといった小物はもちろん、持ち物全部を入れても本当に軽いんです。もうすぐ桜の季節ですが、“スカーレット”は、そんな春の景色に映える逸品ですね。このシーズンのお出掛けコーデのアクセントとしても重宝すると思います。韓国では手に入らないのが残念なくらいとてもすてきなバッグだと思います。
ーそんな数々の魅力的なアイテムを生み出すマイケル・コースは、ダヒョンさんにとって、どのような存在なのでしょうか。
マイケル・コースは、私に様々な面でポジティヴな影響を与えてくれた大切な存在です。例えば、空港に行くときのコーディネイトを組む際に、以前よりもずっと深く考えるようになりました。「このバッグを引き立てるためには、どんなコートが合うかな?」「どんなパンツを合わせたら、全体のバランスが良くなるかな?」といった具合に。また、ファッションショーに参加するときも、新しい自分を見せるために大胆なドレスに挑戦してみよう、と思えるようになりました。ブランドとの出合いによって、ファッションの幅が広がったのでとても感謝しています。
ー昨年9月にニューヨークで開催された2025春夏コレクションでは、ランウェイデビューを果たされましたが、ランウェイを歩くにあたってどのような準備をされたのでしょうか。
ランウェイを歩くために、2時間のウォーキングレッスンを何度か受けました。本当はもっと練習したかったのですが、スケジュールの都合で限られた時間の中での準備となって……。それでも、ランウェイを歩くという素晴らしい機会をいただけたことが本当にうれしくて、「絶対に上手に歩いてみせる!」という気持ちで最善を尽くしました。当日は緊張で震えましたが、家族のように接してくださるマイケル·コースさんと彼のチームが、「上手に歩けるよ」と温かくて心強い言葉をかけてくださったおかげで歩き切ることができました。そして、ランウェイでの姿を見た私の家族やTWICEのメンバーが、「とっても良かったよ」とほめてくれたことも本当にうれしかったです。
ーこれまで数々の大舞台を経験されたダヒョンさんでも、初めてのランウェイはやはり緊張されたのですね。
そうですね、TWICEとして立つステージとは全く違った経験で、絶対に忘れられない思い出になりました。そういえば、ランウェイに向けた準備期間中に、ファッションショーの映像をたくさん観て歩き方を研究したのですが、モデルの方々のすごさをあらためて実感しました。肩や頭の位置、腕の振り方、骨盤の使い方、歩幅など、すべてが計算されていて、衣装を美しく見せるために全身の隅々にまで気を付けながら歩いていらっしゃるんです。モデルの方々への尊敬の思いがさらに深まりましたね。
ーまたランウェイを歩いてみたいですか?
私が「やりたい」と言ってできるものではありませんが、もし機会をいただけるのであれば、またぜひ挑戦してみたいです!
ー先ほどマイケル・コースとの出合いを通じて、ファッションへの関心が深まったとおっしゃっていましたが、普段どんなファッションを楽しんでいますか?
カジュアルなスタイルが好きですが、最近は冬ということもあり、暖かさを重視したファッションを選ぶことが多いです。マフラーや帽子は欠かせないですし、それに今日履いてきたモコモコ素材のシューズも大活躍! 春になったら、桜色のような明るくてかわいらしい色合いのカーディガンを使ったスタイリングを楽しみたいと考えています。
ダヒョン/DAHYUN @dahhyunnee
1998年5月28日生まれ。韓国出身。9人組ガールズグループTWICEのメンバーとして、2015年10月に韓国でデビューし、2017年6月には日本デビューを果たす。明るい性格からムードーメーカーとして親しまれている。また、豆腐のように白く透き通った肌を保つことでも有名。独学のピアノも得意で、たびたび弾き語りを披露している。2023年7月にマイケル・コースのグローバル・ブランド・アンバサダーに就任。また、2024年からは俳優業も本格的にスタートさせ、独立長編映画『全力疾走』(イ·スンフン監督/2025年/Myriad Pictures)主演を務めた映画『あの頃、君を追いかけた』(チョ・ヨンミョン監督/2025年/WYSIWIG STUDIO, CJ CGV)が今年公開に。さらには、韓国にて『Love Me』でドラマデビューも控えている。

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PHOTOGRAPHY: YEONGJUN KIM
CG ARTWORK: TOSHIYUKI KOBAYASHI
STYLING: SOYUL OH
HAIR: HYEMIN(KITTES)
MAKEUP: DASOM(WOOSUN)
EDIT: YURIKA NAGAI
INTERVIEW: RIE KAIDO
TRANSRATION: SEOKBEEN CHOI
DESIGN: MIZUKI AMANO, ANJU OKAWA