HOME > 久保田紗友との春物語

久保田紗友との春物語

現在発売中のNYLON JAPAN 4月号Mass Appealに人気急上昇中の女優・久保田紗友が登場。レザーパンツ/オールドスクール バケットハット/カーディガンの3つのトレンドアイテムをまとい、春を感じさせてくれる暖かいファッションシューティングが行われたよ。NYLON.JPでは、本誌には載っていないアザーカットと共に、スペシャルインタビューを公開♡ サイン入りチェキはページ下部の応募フォームへ。

久保田紗友のファッションシューティングは誌面でもぜひチェックしてね。
あいみょんの表紙が目印!

NYLON JAPAN(以下N):今日の撮影はいかがでした?
久保田紗友(以下S):すごい楽しかったです! 私は役者をメインにやっているので、撮影中にこんなに“かわいい”って言ってもらうことがないので、ご褒美だなと思いました!
N:コーディネイトはどうでした?
S:最後のハットにドレスのコーデとかとても可愛いと思いつつ、どこで着ればいいんだろうって(笑)。
N:確かにあのボリュームのドレスは着る場所選びますよね(笑)。普段はどういうファッションなんですか?
S:割とシンプルで、どっちかというとボーイッシュな格好が多いかもしれないですね。スカートを履いたりしても、黒のレザーのスカートとか強めのやつとか多くて。ライダースもよく着るし、デニムとかもセットアップで着たりとかするんですけどそれも黒だし。色はあんまり持ってないですね。
N:ちょっと意外かも!
S:結構友達からインスピレーションを受けることが多くて。やっぱり近くの人が着ているのを見ると、“意外とこれいいな!”とか思ったりとかして。あとは、YouTubeとかでコレクションとかをみてそれに似たようなものとかを探したりとかします。
N:確かに近くの人が着ているの見ちゃいます(笑)。逆に男性の人にして欲しいファッションは?
S:多分自分に似てると思うんですけど、シンプルな感じがいいですね。白Tが似合う人とかいいなって思います!
N:理想のデートは?
S:結構シンプルな感じなのは憧れますね。ドライブとか映画とか! 私食べることが好きなので、美味しいご飯を食べに行ったりとか。
N:休日の過ごし方は?
家にこもってずっと映画を観てるか、東京から出て自然と触れ合いに行くかのどっちかですね。山でも、海でも。あとは陶芸とか、そば打ちとか体験系のことをしに行ってたりとかしてます(笑)。
N:今日ずっと肌が綺麗だな~♡ って見惚れていたんですけど、スキンケアとかは結構気を使われてますか?
S:気は使ってると言っても洗顔を丁寧にするくらいですかね。やっぱり撮影でヘアメイクをしてもらうことが多いので、すっぴんでいることが多いんですけど、東京とかだと空気で肌が汚れちゃったりとか、家で掃除とかしたりする時にホコリとかが付くと良くないっていうのを聞いて、掃除とかしたらすぐに顔洗います(笑)。
N:すごい!
S:そういう花粉とか外の空気や、季節とかその日の肌質によっても化粧水を変えたり使い分けてますね。
N:1月に20歳になられて、大人になったと実感してますか?
S:本当に全然実感がないんです。でも、ご飯を食べに行ける機会が多くなって、自分の考えていることとかを言葉にするタイミングが増えましたね。人と会っていっぱい話し合うと、自分ってこういうことがやりたいんだなとか、こういうことに興味があるんだなっていうのを気づくことができるというか。
N:2月に『鈍色の箱の中で』というドラマだったり同世代の役者さん達と共演されることも多いですよね。
S:このドラマの現場はみなさん結構芝居に対して貪欲な方が多かったので、すごく楽しかったです。みんなそれぞれで活躍してるから、すごく刺激ももらえるし。
N:そんななかでもやっぱり久保田さんって落ち着いているように見えるんですけど、周りからどういう性格って言われますか?
S:思ってたよりもサバサバしてるねって言われることが多くて。いい意味でも悪い意味でもドライなのかなって。私結構幼い時から感情を表にあんまり出さないタイプだったんですよ。なのにこの仕事やってるんですけど(笑)。で、中学生くらいの時に自分ってすごいドライだなって思ったんですよね。でも、役を通して「あ、自分ってこういう感情になれるんだ」とか「こういう流れで爆発しちゃう人もいるんだ」とか。自分のキャパ以上のことがあったりとか、自分の価値観以外のことがあったりとかするので。いろんな人の文化や感情を知ることができて、年々ウェッティーな人間になっていく感じがして嬉しいです(笑)。

N:最後にNYLON読者のファンの方に一言お願いします!
S:今だからこそできることってたくさんあると思っていて、ファッションも遊びもうそうだと思うんですけど。時間ってただ過ぎるだけだから、本当に時間を大切に楽しんでやっていきたいなって。だから、読者のみなさんも今しかできないことを一生懸命やっていってほしいなと思います!
LOOK1
pants¥14,000 by city shop vest¥12,273 by cos shirt¥11,800 by ghospell/the wall showroom boots*sample by zadig & voltaire

LOOK2
hat¥37,000 by m missoni/sanki shoji dress¥49,800 by dream sister jane/the wall showroom necklace¥6,900 by faith

LOOK3
cardigan¥165,000 by the elder statesman/the sazaby league top¥32,000 by yanyan/lydia pants¥11,000 by x-girl ear cuff¥40,000 by rathel & wolf earrings¥24,000 by flake chain necklace¥6,900 by faith others stylist’s own

サイン入りチェキを抽選で3名様にプレゼント!

各1名様
応募期間:2020年2月28日〜2020年3月20日

久保田紗友/SAYU KUBOTA

2000年1月18日生まれの20歳。2012に女優デビューを果たし、『べっぴんさん』や、『過保護のカホコ』などの話題作に出演。ドラマ『鈍色の箱の中で』に加え、映画『サヨナラまでの30分』が現在公開中。今後も目が離せない若手女優。

STAFF CREDIT

MODEL: SAYU KUBOTA
PHOTOGRAPHY: SHOTARO YAMAGOE
STYLING: AI SUGANUMA
HAIR&MAKEUP: YUKO AIKA(W TOKYO)
EDIT&INTERVIEW: AMARU OHSHIRO
DESIGN: FUYUKO MANOME
CODING: JUN OKUZAWA