ーこの春チャレンジしたいことは？
「ゴルフをしに行きたいです。最近始めたんですけど、大人のたしなみとして上手くなりたいです。ゴルフ人口を増やしたいのか分からないんですが、玉を打つとだいたい『一発目にしては上手いね』と言われるんです。だから是非チャレンジしてほしいです。最近は若い女の子の間でも流行っているので、恋が始まるチャンスもあるかもしれないです」

ー楽しみにしている春ならではの過ごし方は？
「ライダースを着て外に出たいです。奥さんにも買わせたので、ペアルックで着て杉の木のないところに行きたい。代々木公園とか御苑でピクニックもいいですね」

ーポジティブキープのために心がけていることは？
「朝、50分くらい走ってます。運動することで意外と前向きになれるんですよね。体が不健康だとネガティブになる気がするし、お腹が減ってるときの方ががんばるぞって気分になれます」

ー日課にしてることは？
「ランニングとトイックの勉強。今、韓国語と英語を勉強して一気にトリリンガルになろうと思っているので。日本でやることは終わったので、次は世界に行きたいです」

ー卒業にまつわる思い出深いエピソードは？
「中学生のときって女の子が好きな男の子の第二ボタンをもらう文化があったと思うんですけど、僕は自分の第二ボタンを守るために早く帰っていましたね。そういうカッコつけるタイプでした。あと当時23歳くらいの可愛い英語の先生がいたんですよ。先生は車で通勤していたんですけど、野球部の友達が帰る先生の車をダッシュして止めたことがあるんです。それで何か話してるなと思ったら、友達が車に乗り込んで2人で帰っていったことがありました。今考えたら、だいぶませてますよね。あとは女子が集めるプロフィール帳。あれはもらえないと結構ショックです。男子はみんな面倒なふりしながら喜んで書きます」

ー学生時代の新年度を楽しく過ごす秘訣は？
「スタートダッシュ。僕も結構人見知りだったので待つタイプなんだけど、待ってちゃダメ。とりあえず攻めて攻めて攻めて。そうしないと失敗しちゃう可能性があるなって思います。まず最初に『やあ』って声をかけて。あとはあだ名も大切。大学生のとき、僕はワープロを打つのが早かったんですけど、ちょうどITという言葉が流行りだしたときだったので、“ツカッティビジネス”って呼ばれてました。“ツカサ・IT・ビジネス”って意味なんですけど、最終的にITと呼ばれていました」

ー理想の女性像とデートシチュエーションは？
「自分の決定を尊重してくれる人。例えば、万が一浮気したとしても私のところに戻ってくるってくらい達観してる子の方がいいです。器のでかい人の方がぐっときます。デートに行くなら冬の金沢（石川県）。いい感じの小道があるんですけど、そこにうまい飯屋があるので、普段飲まない熱燗を飲んで、少し赤くなった彼女の頬にキスする。意外と大人のデートですね」

ー女性にしてほしい春のファッションスタイルは？
「ライダースはマスト。パンツと合わせて大人っぽく着こなしてほしいです。パンツを履いたときに、パンティラインをどうするかで女性として気を使っているか出るんですよね。ティーバックで見えないようにしてるとグッとくる。でも普通に見えていたら、まだまだ子供だなってなります」

ー今回のファッションの好きなところは？
「カラフルなところ。オレンジのパーカー、青いコート、黄色のベルトのバランスが自分では思いつかない組み合わせです。まさにG-DRAGONのCRAYONの世界観になれました」

ー落ち込んだときのリフレッシュ方法は？
「お風呂やスパに行ってリフレッシュすることが多いです。入浴剤のこだわりはあまりないです」

ー元気が出る応援メッセージをお願いします！
「とにかく自分が一番最低だと思わないこと。僕がよくやるのは斎藤軍団という後輩を呼んで、悩みを聞いてこいつ大変だなって思いながら、俺はまだ大丈夫って思ってます。結構性格悪いんです（笑）。本人に言っているわけじゃないし、その分ご飯奢ってるし、それによって自分が前向きに生きれれば問題ないでしょ。あとは、そうだね、お散歩に出かけてみて」