SID VICIOUS’S BIRTHDAY
今日は何の日?
『シド・ヴィシャスの誕生日』
伝説のパンクバンド、セックス・ピストルズのベーシスト、シド・ヴィシャス。
今なおカリスマ的人気を誇る歴史的アイコンを、SUPER★DRAGONのジャン海渡が再現!
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Q1.『シド・ヴィシャスの誕生日』にまつわるエピソードを教えて!
シド・ヴィシャスのことは昔から知っていたのですが、彼女のナンシーとシドの組み合わせがファッション性、生き方含め大好きです。自分がサウンドクラウドに載せてる音楽たちは「1つの映画を見終わった気分にさせる」というのをテーマにしていて、この2人の愛の結末までのストーリーも、まるで映画を見たような気分になるのでインスピレーションを受けることもあります。そして今年から、自分はパンク系のファッションアイテムを多く買っているので、もしかしたらどこかでシドに感化されていたのかもしれません。リル・ピープも好きだったのですが、どこかシドに似ているところがある気がします。この日に偶然、僕の出番というのが驚きです。
Q2. 撮影時のエピソードは?
撮影は、モデルの仕事後に撮ったのですが、ちょうどパンクをテーマにした衣装を、友達のスタイリストTAKASHIくんが用意してくれていて、良い感じに撮れました。夏はボロボロのスリーヴレスに、ハーフパンツ、ロングソックスにスケボーというスタイルがほぼ毎日なので、今回は割と素の自分の写真かもしれません。改めてちょうどいいテーマが僕になった気がします(笑)。
Q3. 最近のグループでの出来事は?
この状況というのもあり、メンバー全員でビデオチャットをしたのですが、みんな元気で良かったです。昔よく誰かの誕生日とか記念日に、俺がビデオ通話で歌ってあげるというのをやっていたのですが、またやってもいいかもですね(笑)。メンバーみんなでくだらない話をしているのですが、場所が離れていてもやはり落ち着きます。
Q4. 最近のポジティヴな変化は?
ギターをより本格的に始めました! トラックを作る時のリフ制作用に始めたのですが、少しづつ良い感じになってきました。それに自分の音楽スタイルが割と固まってきて「映画を1つ作る」。それをテーマに作っています。SoundCloudに出している2つのEPは、1つのEPに収録されている曲が全てが繋がっていている作りになっています。個人的に音楽スタイルが固まったのはポジティヴな変化です。
Q5. お家時間の楽しい過ごし方は?
自分はスケジュールを立てています。ご飯の時間、ギターの時間、作曲の時間、勉強の時間、身体を動かす時間、絵を描く時間。それぞれ時間を決めて動いています。その方がこの期間を効率よく過ごせるので! みなさんにもおすすめします。目標を立てることは全ての始まりなので!
Q6. 今1番やりたいことを教えて!
小説というかラノベを書き溜めているのですが、それをアニメ化するのも将来の夢の1つです。サウンドも自分で手掛けられるので。それと自分の曲は、全て英詞で、ローファイやトラップやオルタナティヴなどのジャンルなのですが、しっかりしたMVを撮って海外での評価を感じてみたいです。やりたいことはたくさんありますが、全てを必ず実現できる道を進んで行きたいと思います。
Q7. 読者に元気になるメッセージをください!
この状況をポジティヴに考えろとは言いませんが、家にいる時間が増えて、自分の1番にやりたいことを実現するための準備をする時間が増えていると思います。英語勉強。楽器練習。服の制作。みなさんがやりたいことに磨きをかける時間にして欲しいです。瞬間の楽しみより、今後の楽しみに繋げられるような過ごし方をお互いしていきたいですね。
ジャン海渡
group:SUPER★DRAGON
birthday:2000年5月4日
birthplace:東京都
blood type:O型
height:181cm
speciality:作り出すこと、曲作り、小説の執筆、絵を描くこと、早口言葉
belonging to EBiDAN:8年
2015年に結成した9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGONとしてデビューし、ラップ、ダンス、ヒューマンビートボックスをメインに担当。音楽活動の他にも、ドラマや映画、舞台でも活躍している。現在ライヴBlu-ray『SUPER★DRAGON ONEMAN LIVE 2019 -IDENTITY NINE- at 日比谷野外大音楽堂』が発売中。また、EBiDANが勢揃いのスポーツ青春ドラマ「FAKE MOTION-卓球の王将-」(日テレ系)が放映中。
MODEL:KAITO JEAN(SUPER★DRAGON/EBiDAN/SDR)@JJEAN_NAEJJ
EDIT:AKIKO TOMITA
DIRECTION:YURIKA NAGAI
WEB DESIGN:AZUSA TSUBOTA, MARIKO TANAKA
RETOUCH:MIE NISHIGORI