Q1.『親友の日』にまつわるエピソードを教えて!
KANATA:那由他とは未だケンカをしたことがないです。ケンカをしない=ベストフレンドかは分かりませんが……(笑)。ただプライベートのことも芝居に関係することも相談できる良きライバルだと感じています。そして、1番のゲーム仲間でもあります!
NAYUTA:いつもはふざけあっているのに、真面目な話や深い話をしたときに、真剣に向き合ってくれて、こんな友達が周りにいてくれて本当に良かったと思いました。
Q2. 撮影時のエピソードは?
KANATA:ストラボ「ハンサム食堂」終わりに2人のノリで撮りました(笑)。この写真を撮った時から
「なゆかな」という言葉が誕生し、僕らはニコイチと呼ばれることも多くなりました。那由他曰く、ハンサムポールというらしいです。この日から、「ハンサム食堂」終わりに2人で写真を撮ることがルーティーンになりました。
NAYUTA:この写真は僕たちがハンサムLIVEに出演することが決まったときの初ツーショットとしてあげたものです。トーテムポールを意識しています(笑)!
Q3. 2人が仲良くなった経緯を教えて!
KANATA:初めて会ったのは事務所のレッスンでした。ただ、話すことはなく、クラスも違ったので次第に会わなくなりました。中学生の後半に那由他と作品で一緒になったときに初めてちゃんと話し、高校で同じクラスになってから今の距離感になりました。
NAYUTA:元々レッスンなどで毎回会っていて友達だったのですが、同じ高校になって一層仲が深まった気がします。
Q4. お互いの性格を説明してください!
KANATA:那由他の性格……人前でなかなか素を出さないんです、彼。仲良い男子だけとか、ゲームをやっているときにしか那由他の素は見れない印象です。だから割と大人しめに見えることもあるのですが、本当はめちゃくちゃ面白いですし、友達を作るのも早いんです。羨ましいです……(笑)。
NAYUTA:優しさと謙虚さを持った、優しさの塊だと思います。どんな人と関わるときでもまず腰が低い。僕とは違い、絶対に相手を否定することなくしっかり人の意見を聞く柔軟さもあり、自分で決めたことはやり通す折れない心を持っています。ただ、一緒に騙しあうようなゲームでは悪役になりきれない根の優しさで、言葉の端々から正体がバレていることがありました。
Q5. 最近のポジティヴな変化は?
KANATA:自己分析する時間だったり、お芝居について考える時間が増えたことです。今まで自分がどういった人間なのかを俯瞰して見れていなかったので、そういった時間が増えたのは嬉しい変化だなと感じています。
NAYUTA:自然の大切さを改めて知りました。このご時世でなかなか人と会うことができないなか、人のいない道や公園を散歩することを最近始めました。いつもインドアで家から出ることは少ないですが、そうやって外に出ることでこれまでは気に留めていなかったような変化を発見することができました。
Q6. おうち時間の楽しい過ごし方は?
KANATA:「絵」を描くことです。おうち時間が増えて、何かできないかなと。まだ自分が熱中したことがなくて、簡単に始められることは何だろうと考えたときに「絵」だ! と思い始めました。書きたいイラストもあるので、それを描くのが1つの目標です。
NAYUTA:新しくなにかを始める、です。これだけまとまった時間があるからこそ1日1日なにか目標を立てて過ごしてます。「今日は絵を書いてみよう!」 とか、「自分なりの最高の音楽を探そう!」 とか、「1日だらけてみよう!」とか(笑)。できるできないではなく、やってみたい、試してみようという気持ちで過ごすことにしています。
Q7. 読者に元気になるメッセージをください!
KANATA:こういった日なので、いつもお世話になっている友達に感謝を伝えてみてください。以前、僕は手相を占ってもらったことがあり、その時占い師さんに「縁を大事に。縁は運と繋がっている」と教えてもらいました。だから、というわけではありませんが日頃の縁に感謝しましょう!
NAYUTA:今は暗いニュースばかりで気分が滅入ることも多いですが、そんななかで今だから自分にできる、やってみたい、という気持ちをそのままにせず、僕達と一緒に1つ1つ行動に移していきましょう!