FASHION
2016.06.23
6月28日発売 NYLON JAPAN 8月号は、7月2日公開映画『セトウツミ』の池松壮亮、菅田将暉、中条あやみとコラボレーション
NYLON JAPAN8月号は、池松壮亮・菅田将暉ダブル主演の7月2日(土)公開映画『セトウツミ』とコラボレーション。池松壮亮、菅田将暉、中条あやみと映画界のニュージェネレーション3名が表紙&ファッションストーリーに登場! 『セトウツミ』3人での撮影はNYLON JAPANだけのスペシャル企画。
別冊少年チャンピオンにて連載中の此元和津也による同名コミックを、大森立嗣監督が完全実写化した『セトウツミ』。ケンカもない。部活もしない。壁ドンもない。関西の男子高校生2人組・瀬戸と内海が、放課後に川辺の階段で他愛もない話を続ける「喋る」だけの青春ムービー。今回は川辺を飛び出し、瀬戸と内海にとって別世界のファッション誌に登場し、《NYLON版セトウツミ》をシューティング。14ページにも及ぶファッションストーリーのテーマは“feelings emotion”。ニュージェネレーションの中で話題の言葉“emotion”。心を突き動かすイットスタイルを、今、日本で最も忙しい映画界のニューエイジ3名が着こなす。
雑誌発売日の6月28日以降には、NYLON.jpにて『セトウツミ』メイキング映像を初出し! 随時公開していくので、NYLON 公式webでしか観れない『セトウツミ』をお楽しみに。
池松壮亮 単純に、久しぶりに3人で時間を過ごして楽しかったです。一緒にいると自然と『セトウツミ』の現場の話にもなりましたね。3人でたくさん写真を撮ってもらって、改めて、モデルさんってすごいな、頑張ってるなーと思いました。中条さんがNYLONにたくさん出ているからこういう形で取り上げてもらえたんだと思うし、これを見て『セトウツミ』を観る人が一人でも増えたらありがたいです。 profile 90年生まれ、福岡県出身。公開待機作に『だれかの木琴』『永い言い訳』『デスノート Light up the NEW world』『続・深夜食堂』などがある。 | |
菅田将暉 『セトウツミ』とNYLON、程遠い現場ですから、ちょっとヘンなプレイのようでした(笑)。用意していただいた衣装も、ふだんは着られないポップさやコスプレ感があり。でも、久々に3人で会えて面白かったです。カメラマンさんの指示で、中条さんに膝枕をしてもらっても、何かが違っていたらしく「それやめようか」と不採用になる池松壮亮くんがすごく面白かったです! profile 93年生まれ、大阪府出身。公開待機作に『何者』『デスノート Light up the NEW world』『溺れるナイフ』『帝一の國』『キセキ ーあの日のソビトー』などがある。 | |
中条あやみ 『セトウツミ』の現場ではお2人とは一緒になるシーンが少なくてあまり話さなかったので、今日の撮影はすごく緊張してたんです。やばい! って(笑)。でも、『セトウツミ』じゃないですけど、男の子2人の空気感が心地よくて、改めて“男の子になりたいなぁ”って……撮影中は男の子2人と女の子1人というよりも、3兄弟のような関係性になれた気がしました。撮影中、スタッフさんから「可愛い!」と言われることに慣れていない2人は、「僕たち可愛いんだって……」とぼそっと話して、少年のはにかむ姿が最高に可愛かったです。 profile 97年生まれ、大阪府出身。集英社「Seventeen」専属モデル。 JR西日本CM、ハーゲンダッツCM、 ドコモ「dポイント」CM出演中。 |
※表紙のデザインは異なる場合がございます。 |
■COVER 池松壮亮 菅田将暉 中条あやみ LISTEN TO GIRL 日本で最も忙しい、映画界のニュージェネレーション3名が魅せる夏のファッションストーリー 発売日:2016年6月28日(火) 定価:620円(税込) Amazonにて先行予約受付中! |
映画『セトウツミ』ムビチケカードをプレゼント
<5組10名様>
コラボレーションを記念して、 映画『セトウツミ』のムビチケカードを ナイロニスタ5組10名様にプレゼントしちゃいます♡ 下記の応募フォームからエントリーして応募してね! 【応募締切:2016年7月2日】 |
『セトウツミ』 ケンカもない。部活もしない。壁ドンもない。 関西弁で「喋る」だけの青春ムービー。 7月2日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。 出演:池松壮亮 菅田将暉 中条あやみ 監督:大森立嗣 原作:此元和津也(秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載) 製作:橋本太郎 エグゼクティブプロデューサー:泉 英次 プロデューサー:宮崎 大 近藤真彦 宣伝プロデューサー:小口心平 構成・脚色:宮崎 大 大森立嗣 音楽:平本正宏 撮影:高木風太 照明:秋山恵二郎 録音・音響効果:西條博介 編集:早野亮 衣装:纐纈春樹 ヘアメイク:寺沢ルミ VFX:田中貴志 スチール:三木匡宏 助監督:野尻克己 企画・製作プロダクション:アグン・インク 製作協力:ハーベストフィルム 協力:堺フィルムオフィス 製作・配給:ブロードメディア・スタジオ 公式サイト www.setoutsumi.com ©此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 ©2016映画「セトウツミ」製作委員会 |
原作は「別冊少年チャンピオン」にて連載中の此元和津也の同名傑作漫画。男子高校生が主人公なのに熱い青春ドラマではなく、帰宅部の二人が延々喋るだけという設定や空気感も、今の時代のムードにぴたりとハマっている。作中に描かれている舞台の河原は作者の住む大阪の町に実在する場所であり、映画も実際に現地の同じロケーションで撮影された。
映画『セトウツミ』が生まれるまで 2013年、「別冊少年チャンピオン」にて一本の連載が始まった。関西に住む男子高校生二人が放課後に川辺で喋っているだけという地味なフォーマットにもかかわらず、セリフと”間”の妙、オフビートなボケとツッコミのやり取りで笑える新感覚の脱力系コメディ漫画。此元和津也の『セトウツミ』である。これに目をつけたのが『青い春』(02)や『スイートリトルライズ』(10)を手がけた宮崎大プロデューサー。 主要な登場人物は内海想と瀬戸小吉の二人。二人芝居が大半を占め、舞台もほとんど一ヶ所に限られるとあって、役者の力量が最大限に問われる作品である。そこで白羽の矢が立ったのは当代きっての若手実力派である池松壮亮と菅田将暉。この二人の出会いによって、特別な出来事は何も起こらないが、青春の一時期にしか成立し得ない人間関係と時間のユートピアが生まれることになる。 |
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