2019年秋のビッグ
トレンドメイクコレクション
今号のビューティページは、お待ちかね秋メイクのトレンドマップ♡
メイクアップアーティストの松井里加さんによる、
秋のトレンドメイクを気になる新作コスメティックと共にご紹介。
秋の始まりは、ファッションだけじゃなくてコスメポーチの中身も衣替え♡
秋の“発光マット肌”はクッションファンデで
ツヤ肌ブームもさることながら、次に注目したいベースメイクは“発光マット肌”。
この秋続々と登場したクッションファンデは、
マットな質感なのにナチュラルにハイライトゾーンが発光してくれる新たな質感。
クッションファンデにスポンジをつけるのは1回だけ。
その量で、全顔タッピングすればテクニックフリーで発光マット肌に♡
あなたも秋の新たなクッションファンデにシフトしてみて。
肌トラブルをしっかりカバー
absolue teint cushion compact 130 |
ちりやほこり、乾燥、紫外線などの
natural radiant longwear cushion foundation 5882 |
肌にのせた途端、吸い付くような
even better brightening cushion compact 33 cream beige |
アジア人の肌向けに開発され、
studio fix complete coverage |
ゴールドピグメントの輝きで
parure gold cushion 00n |
アイシャドウを3色以上使ったPOPなレインボーアイ
2019年秋にリニューアルしたばかりのLUNASOLのアイカラーコレクションを使って、
とにかく色をたくさん使ったレインボーアイにトライ。
まずはピンクをアイホールに広げ、二重幅より少し広めにパープルを、まつげのキワにはブルー、
ピンクのアイシャドウより上の部分にはオレンジをオン。
下まぶたには、黒目の真下だけにブルーとピンクとパープルをまぜてアクセントカラーに。
目頭には、ホワイトでくの字にハイライトをするのもお忘れなく!
ジュエリーのようなグリッターアイシャドウで目元を華やかに。 | ||
sequin crush 01 |
sequin crush 09 |
sequin crush 02 |
パール入りの発色の良さがひと塗りで印象的なアイメイクに仕上げてくれる。 | ||
eye color i 200 |
eye color i 400 |
eye color i 900 |
深みと煌めきを兼ね備えたクリアで
eye color trio 04 |
この秋、黒リップが思いの外豊作です
抜け感のあるブラックから濃厚に発色するブラックまで黒のリップが秋のコレクションにはずらり!
今回は、グロッシー、グリッター、マット、メタリックの4つのテクスチャーのリップをご紹介するよ♡
口角を作ろうと頑張ってしまうと、逆に口角の下が落ちて見えてしまうので、
唇の山と口角の間まではふっくらした唇に見えるように意識しながらリップを塗ると、
昔の女優みたいな憧れリップになれちゃうから実践するべし!
シアーなオフブラックが表現の
lipstick 015 |
洗練された鮮やかなダークで
moisture rich lipstick 113 |
唇に重ねると真珠のような透明感と
eternal shimaring lip gloss 04 |
軽やかに唇と一体化するような
rouge unlimited black |
丸みを帯びたアーチアイブロウに挑戦
フェミニンなムードのファッションがコレクションでも多く見られた今シーズンは、
丸みを帯びたアーチアイブロウがトレンド。
コツは、まずアイブロウパウダーで角がつかないように眉のアウトラインを取る。
眉山をしっかり上げきって、アウトラインの丸さを意識することがポイント。
そして、ペンシルで毛を1本ずつ描くようになかを埋めていく。
眉マスカラを使ってパウダーとペンシルの境目をぼかすとなおgood!
しっかり描くことも、
ふんわりぼかすこともできる
solid eyebrow pencil 02????? |
1.7mmの極細な芯で眉間から
colorstay brow creator 625 |
滑らかな書き心地でつけたての
eyebrow pencil s br30 |
立体的な鼻筋や印象的な眉を
riche eyebrow powder br-1 |
パウダーを練り状にしたものだから
スルスル書き心地が良い。
sana new born powdery
pencil eyebrow ex 04
¥850 by sana
スクイーズしたら出てくる、
dior show pump’n’brow 003 |
自然なカラーでナチュラルに
eyebrow powder br-2 |
スキのない美しい形の眉毛を
dior backstage brow palette 001 |
しもやけをしたような少女チークがキュート
近頃ノーチーク派ガールズも多かったと思うけど、今季はチークが再熱♡
しもやけをしたようなふわっと広がるチークのポイントは、
ピーチ系〜青み系ピンクのカラーをルース状のフェイスパウダーと混ぜて
頬の縦にも横にもとにかく広範囲にブラシで入れることがポイント。
アイメイクやリップメイクはカラーレスにして、太眉にするくらいの引き算がちょうどいい。
にじむような血色感とナチュラルな
pure color blush 10 all 11 colors |
グロウ、フォギーカラーの2色の blend blush blossom 10 all 2 colors ¥4,500*sale from 10/4 by jill stuart |
クリアなカラーの大人チークは sui black powder blush 300 all 5 colors ¥3,500 by anna sui |
大粒のラメと微細なパール配合だから
blush subtil 356 all 12 colors |
引き込まれるようなスモーキーカラーを目もとに
秋らしさ際立つモーヴとブルーグレーを使った2パターンのスモーキーアイに挑戦。
モーヴは、L'ORÉAL PARISの新作パレットを使用。
★と★を混ぜながら目のまわりを1周するイメージでオン。ブルーグレーは、
SUQQUのデザインカラーアイズのブルーを上下まぶたのキワにアイラインのような感覚で囲み、
上からグレーをかぶせるようにオン。
どちらもアイシャドウより少し濃いめのアイペンシルで下まぶたのインラインを入れると簡単に上級者風メイクに♡
ナチュラルな仕上がりもアクセントが
hypnose palette 14 |
クールなカーキが高発色で光を
hypnose palette 05 |
しなやかなマット、光沢のあるサテン
voyageur eyeshadow palette 1194 |
肌馴染みのいいモーブブラウンの
double veil eyes pu-5 |
9色のシェードのカラーとパールの
prism ishim eyes 01 |
新たな変形アイラインを始めよう
新たなグラフィックアイラインをベーシックに取り入れるなら、こんなのはどう?
まぶたのキワに沿ったアイラインを引くのではなく、とにかく低く直線を意識してシェイプを取る。
そして、目頭と目尻にはしっかり太くアイラインを入れて、
黒目の上だけあえてラインを引かないでおくと今までに見たことのないアイメイクが完成!
黒だけでなく、グリーンなどカラーを使って自分らしくアイラインを楽しんで。
グレーを帯びたホワイトカラーが
stylo yeux waterproof 949 |
0.1mmの描きやすい極細筆で
smooth liquid eyeliner 01 |
太くも細くも描ける漆黒ブラックカラーが
sui black ink liner |
ラインが乾いた後に優しくこすれば 90s風のグリッターアイの完成。
glitter eyeliner 03 |
チェリーブラウンレッドになって戻ってきた赤リップ旋風
去年の秋冬、ビューティ業界で大ブームを起こした赤リップがチェリーブラウンレッドになって華麗にリターン!
クレンジングするまで落ちないと大評判のMAYBELLINE SUPER STAY MATTE INKの50は
深みのあるブラウンレッドで今のムードにマッチ。
ゴールドとレッドブラウンの2色を眉下まで広範囲に入れたアイシャドウが、赤リップをさらに引き立ててくれる。
NEWな赤リップメイクを明日から真似してみて。
唇のphに応じて赤みが増す幻想的に
le rouge night noir 02 |
滑らかな塗りごごちの良さと
lasting rougel'absolu |
深く濃密な発色だからマットで
rouge allure velvet extreme 130 |
驚くほどのつけ心地と
kisskiss liquid l369 |
複数違った色を重ね付けすると
ginger lip butter 9c12 |
上質なブラックチェリーカラーで クールでセクシーなマット感を叶える。
velvety stay matte 005 |
MAKEUP: RIKA MATSUI(A.K.A)
PHOTOGRAPHY: YULIA SHUR(AVGVST)
STYLING: MARIE CHOI HIGUCHI
HAIR: HORI(BE NATURAL)
MODEL: KEITO, EMILY FUJITA(IRVING), COURTNEY
EDIT: MAYA MIYASAKA, RYO MAEZAWA
DESIGN: MIZUKI AMANO, AZUSA TSUBOTA
CODING: JUN OKUZAWA