CULTURE
2016.12.20
NYLONブロガー6期オーディションスペシャルコンテンツ 現役ブロガーが語るNYLONブロガーの魅力 Vol.7 eve
NYLON読者を代表するitガールズ NYLONオフィシャルブロガーの6期生オーディションがスタート! NYLONワールドにジョインすれば、活躍の可能性は無限大。現役ブロガーたちは、モデルや音楽活動をしたり、自分のブランドを立ち上げたりと様々な分野で活躍しているよ。応募するか悩んでいるなら、彼女たちの声を聞いてNYLONブロガーの魅力を感じてみて。
Q. NYLONブロガーとしての思い出や、
「ブロガーになってよかった!」って思えたエピソードを教えて。
今回は “ NYLONブロガーになったことで自分にプラスになったこと “ というテーマでお話しさせていただきます。
わたしが自分にプラスになったと思うことは、自分の作品、考えをみてもらえる機会がティーンエイジャーを中心に、うんと増えたこと。
私が作品として描いているものは、思春期の少女のもつ甘くて苦みのある、大人でもなく子どもでもない、そんな彼女たちのもつぼんやりとした不安や憂鬱な気分。また人間に対する欺瞞や不信、愛と紙一重の憎しみといったものです。
わたしの作品の中の少女たちは常に何かを伝えようとしています。例えば大好きな人を失った悲しみ、何かを決断して前に進もうとする意思。そんなストーリーを内包しています。そしてそういった感情を作品の中でタトゥーや文字など、様々な要素で表現しています。
イラストレーションの展示をみにいく、例えば知り合いが好きなアーティストだから、なんとなく前を通ったらギャラリーで展示をしていたから覗いてみた、雑誌でみていいなって思ったアーティストだったから、エトセトラ。様々な理由があると思います。NYLONでイラストをみて知りました、あなたのイラストが好きです。といってくださるかたがとても増えました。
また、今までイラストレーションという目で見て理解する表現をしてきましたが、ブログという人に読んでもらうものを書いたことはありませんでした。自分の思ったことや考えていることを誰かに伝えるということの難しさ、日常に活かせるだけではなく、ストーリー性のある作品を描いている自分の作品も少しずつ変化がでてきました。
わたしはイラストレーターという職業で、オーディションを受けるあなたが学生なのか、どんな職業なのかはわかりません。ブロガーは個人のブログではないので、ひとつひとつの言葉にとても緊張があります。露出をするということはそういった緊張感と自身を高められるものだと思います。
NYLON JAPANブロガーオーディション
エントリー締め切り
2017年1月5日(木)必着