CULTURE
役者も監督も音楽も女性の才能が光る!新生『チャーリーズ・エンジェル』
『チャーリーズ・エンジェル』
『チャーリーズ・エンジェル』って、もう映画化されてるでしょ? はい、その通りですが、面白い題材は時代とともに変化して語られていくもので、『チャーリーズ・エンジェル』もそのひとつ。映画としては2000年にキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結して初の映画版として公開、その3年後には続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』も作られました。でも! 映画版ができる前は、もともとはアメリカのドラマシリーズだったんです。
ドラマシリーズから映画へ──。現在、通称“チャーリーズ・エンジェル”は特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織で、世界各地に拠点を置き隠密に活動しています。新世代の“チャーリーズ・エンジェル”として選ばれたのは、『アラジン』のジャスミン役でブレイク中のナオミ・スコット、シャネルのミューズであり『トワイライト』シリーズで人気を得たクリステン・スチュワート、カルティエのアンバサダーであり抜群のスタイルを誇る新星エラ・バリンスカの3人です。
女性のエンパワーメントや積極性をテーマに取り入れつつ、今の時代に合わせた物語になっているのもこの映画の魅力のひとつ。巨大テクノロジー企業に勤める天才プログラマーのエレーナ(ナオミ・スコット)は、自身が開発したプロダクトが武器として軍事利用されていることに気づき、エンジェル達に調査を依頼。その依頼が原因で命を狙われることになります。そして、サビーナ(クリステン・スチュワート)とジェーン(エラ・バリンスカ)と共に行動することになり……。
スパイ映画は数多く作られていますが、主人公が女性となるとやっぱり一味違います。変装ファッションが華やかだったり、アクションも美しかったり、さらに新生『チャーリーズ・エンジェル』は監督も女性、エリザベス・バンクスです。女優としても活躍していて、今回はエンジェル達にミッションを与える司令塔ボスレー役としても登場するのでチェックしてみてください。また、主題歌『Don't Call Me Angel』はアリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ラナ・デル・レイの3人の歌姫による初コラボ楽曲。これはもう女性のためのエンターテイメント!楽しくないわけがない!
アクション度
★★★★☆
ファッション度
★★★★☆
ミッション度
★★★★☆
監督・脚本
エリザベス・バンクス
出演
クリステン・スチュワート
ナオミ・スコット
エラ・バリンスカ
エリザベス・バンクス
配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2 月21日(金)全国ロードショー
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