CULTURE
2020.07.24
モノクロームの世界で描く伝説的バンドの誕生と青春と恋愛『LETO -レト-』
『LETO -レト-』 | |||||||
ポスターがお洒落だから、出ている俳優が好きだから、監督に興味があるから……映画を観るきっかけは、いろいろあって、いろいろでいいと思うんです。今週ピックアップした『LETO -レト-』は、ロシアの国民的かつ伝説的バンド「kino(キノ)」のヴォーカル、ヴィクトル・ツォイを主人公にした音楽映画ですが、ロシアのロックバンドは知らないという人にとっての入口は、なんかお洒落な映画だな、そういう入口でもいい。
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監督 キリル・セレブレンニコフ 出演 ユ・テオ イリーナ・ストラシェンバウム ローマン・ビールィク 配給 キノフィルムズ/木下グループ 7月24日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開 (C)HYPE FILM, 2018 |
leto-movie.jp
TEXT RIE SHINTANI