CULTURE
2020.09.25
グザヴィエ・ドランが描く“好き”に気づいてしまった瞬間『マティアス&マキシム』
『マティアス&マキシム』 | |||||||
グザヴィエ・ドランの作品というと、母と子がテーマだったり、自分自身についてやセクシャリティについてだったり……普遍的であるけれど、彼にしか描けない“何か”を感じさせる、観終わった後にこれがドランの世界なのねと、その世界に浸らせてくれる力がどの作品にもあります。そしてドランの映画にはどこか陰がある、それも彼の作品が持つ“らしさ”のように思います。
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監督 グザヴィエ・ドラン 出演 ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス グザヴィエ・ドラン ピア・リュック・ファンク ハリス・ディキンソン アンヌ・ドルヴァル キャサリン・ブルネット 配給 ファントム・フィルム 9月25日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショ © 2019 9375-5809 QUÉBEC INC a subsidiary of SONS OF MANUAL |
phantom-film.com/m-m
TEXT RIE SHINTANI