CULTURE
2016.01.15
『パディントン』
カワイイうえに泣かせてくれる、愛すべきクマの冒険物語 | |||||||
パディントンというキャラクターは知っているけれど、実はどういうお話なのかよく知らない……という人、意外と多いと思います。パディントンの生みの親はイギリスの作家、マイケル・ボンド。彼の原作をもとに、これまで150タイトルが作られ、それらは40ヶ国以上で翻訳され、いまでは全世界で3500万部の売上を誇るベストセラーシリーズに。初めて本になったのは1958年。それから半世紀以上にわたって愛されてきたパディントンが、遂に実写映画化です! 主人公はもちろん、パディントン。ペルーのジャングルでおじさん夫婦と暮らしていましたが、ある悲しい出来事がきっかけで新しい家を探しにロンドンにやって来ます。そして、駅で偶然出会ったブラウン一家にお世話になることに。パディントンにとってはロンドンの街の何もかもが初めてづくしで、何かとトラブルを起こしてしまいます。でも、そんなトラブルがブラウン家の絆を深めることになる、感動の物語です。 とにかくパディントンの英国男子顔負けの紳士さと優しさにキュン! モフモフ姿にキュン! 何にでも一生懸命なところにキュン! CGなのにまるで本物のようなパディントンに驚いちゃいます!
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監督 ポール・キング 製作 デヴィッド・ハイマン 原作 マイケル・ボンド 出演 ヒュー・ボネヴィル サリー・ホーキンス ジュリー・ウォルターズ ジム・ブロードベント ニコール・キッドマン ベン・ウィショー(声の出演) 配給 キノフィルムズ 2016年1月15日(金) 全国ロードショー ©2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear™, Paddington™ AND PB™ are trademarks of Paddington and Company Limited |
text rie shintani