CULTURE
2016.07.22
『ロスト・バケーション』
ブレイク・ライヴリーに巨大な人喰いサメが襲いかかる! | |||||||
夏に観たい映画と言えば、やっぱり海を舞台にしたサーフィン映画。サメに左腕を奪われながらもサーフィンを愛し続けたベサニー・ハミルトンの実話をもとにした『ソウル・サーファー』、サーフィン中の事故のトラウマを乗り越えて大会に挑むティーンの姿を描いた『ブルークラッシュ』など、女性が主人公のサーフィンを題材にした映画に新たに加わるのは、ブレイク・ライヴリー主演のサバイバル・アクション『ロスト・バケーション』。 医学生でサーファーのナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、休暇を利用して秘境の島へやって来る。そこには生前の母に教えてもらった秘密のビーチがあり、美しい砂浜、素晴らしい波、光り輝く太陽、どれをとっても最高の場所、まさに秘境だった。たったひとつ、海のモンスター“人喰いザメ”を除いては──。 突然のサメの出現で、岸から200メートルの岩場に取り残されたしまったナンシーは、サメに狙われる恐怖と闘いながらどう生き延びるのか? 所持品はサーフボードとストップウォッチと身につけているピアスだけ、絶体絶命のなかでナンシーはどんな行動に出るのか? ブレイク・ライヴリーの美しいボディに見とれているのはつかの間、登場人物はナンシーほぼひとりということもあって「もしも自分だったらどうするのか……」と、ハラハラドキドキの連続! 極限状態のヒロインの心理を疑似体験!
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製作総指揮 ダグ・メリフィールド ジャウマ・コレット=セラ 製作 リン・ハリス マティ・レシェム 監督 ジャウマ・コレット=セラ 脚本 アンソニー・ジャスウィンスキー 出演 ブレイク・ライブリー オスカル・ハエナダ アンジェロ・ロザーノ・コルソ ホセ・マヌエル・トルヒロ・サラス 制作 ワイマラナラー・リパブリック・ピクチャーズ オムブラ・フィルムズ 【2016/アメリカ/86分/PG12】 7/23(土)全国ロードショー |
text rie shintani