CULTURE
2017.05.26
『ブルー・バレンタイン』の監督が贈る愛の物語『光をくれた人』
『光をくれた人』 | |||||||
デレク・シアンフランス監督作の『ブルー・バレンタイン』は強烈な愛の物語だった。ライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズの演じた夫婦のリアリティ──2人の愛が最高に輝いている瞬間、そこから徐々に愛が失われていく残酷さを突きつけられ、その生々しさに驚かされたのをよく覚えている。その監督が、マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルを迎え、また別の愛の物語『光をくれた人』を撮った。観ないわけにはいかない。
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監督 デレク・シアンフランス 脚本 デビッド・ハイマン ジェフリー・クリフォード 製作総指揮 トム・カーノウスキー ロージー・アリソン 出演 マイケル・ファスベンダー アリシア・ヴィキャンデル レイチェル・ワイズ ブライアン・ブラウン ジャック・トンプソン 配給 ファントム・フィルム 2017年5月26日(金)TOHOシネマズ シャンテ 他にて公開 ⓒ 2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC |
TEXT RIE SHINTANI