CULTURE
2015.03.31
アーティストたちの感性から刺激を受けよう
グローバルに活躍するアーティストたちの貴重な写真作品を、歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示。伝統工芸の職人とのコラボレーションや建築家・坂茂デザインの特設パビリオンなど、写真と京都を楽しめる見どころがたくさん。
なかでも、ナイロニスタにオススメしたいのが、南アフリカのアーティストであるロジャー・バレン。ラップグループ、ディ・アントワードのPV、コム デ ギャルソンとコラボしたホットなアーティスト個展は日本初! さらに、グッチがサポ-トするパリ在住のアーティスト、ヨシダ キミコの日本初となる作品展も見逃せない。 洗練された美しいセルフポートレートに心奪われるはず。
ファッションとのつながりが濃いアーティストが多く集結した写真祭は、見るだけで感性が刺激される。GW中に開催しているから、この機会を利用して、京都を訪れるのもいいかも♪
Kimiko Yoshida, Painting (Condottiere Micheletto Attendolo da Cotignola at the Battle of San Romano by Paolo Uccello). Self-portrait, 2010 © Kimiko Yoshida
text seiko kigaw