CULTURE
2017.05.13
2011年03月号掲載 ED_LETTER vol.61『“あい”のために』
“あい”のために
“EYE” のために。
“A.I.” のために。
“藍” のために。
“哀” のために。
“愛” のために。
“あい” っていってもいろいろで。あらためて書いてみると、案外おもしろい。私、目、人工知能、藍色、哀しみ、愛......。
年始から、自分の今後10年を考えてみた。そのために、自分の歩んだ10年を振り返ってみたり。特別なことは何一つやってないわけで、結局一歩一歩、ひとつひとつ進んできた。あ、たまに後退もしたけど。どうしても後ろ向きになっちゃった時は、下がりながら前に進む感じで(ムーンウォーク的な・笑)。
で、これからの10年、“あい”のために。自分自身をしっかりと見つめ直し、より広く深い視野を持って、常にイノベーションを意識し、日本の大切な伝統を守り、すべての哀しみを受け入れ、たくさんの愛情を注ぐ。そんなこんなを、餅食べながら考えてみたり。
最後にもうひとつ、忘れちゃいけないのが、“会”。今の自分があるのは、間違いなくたくさんの人との出会いのおかげ。むしろ、それがすべて。これまでの世界中のたくさんの出会いに感謝して、これから先のたくさんの素敵な“会”のために......。
ナイロン ジャパン編集長 戸川貴詞
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flashback memory 2011_03 ・ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』が大ヒットを記録 ・さまぁ〜ずの大竹一樹がフジテレビの中村仁美アナウンサーを結婚 ・マグニチュード9.0の東日本大震災が発生 | |