FASHION
2013.06.24
海とアートを愛するマーゴのサーフトリップ!
カリフォルニアのライフスタイルブランドRVCA(ルーカ)がサポートするアーティスト、マーゴ・アーハモンをご存知? 若干21歳、1年の半分は旅やサーフィンをして過ごすという生粋のサーファーガール。そんな彼女が、5月に初めて日本にトリップにやってきた! RVCAの展示会に参加したり、原宿エリアのサーフショップをまわったりと、日本での滞在を楽しんだマーゴ。18、19日に行われたカルチャーフェス”GREEN ROOM FESTIVAL13”では、アーティストとして作品を出展。サーフガールのアイコン的存在になりつつある彼女の来日&作品は、多くのファンに喜ばれた様子♡ そして翌日、ついに念願のサーフィンをしに千葉に出発! 中滝アートビレッジを拠点に、日本でのサーフトリップを存分に楽しんだ。このトリップには、モデルのTinaとSLYディレクター乙部咲(NYLON BLOGでもお馴染み!)も参加。共に初対面だった彼女達だけど、アート、ファッション、サーフの話題は尽きず、素敵な時間が過ごせたみたい。 「サーフィンをすればするほど旅に出たくなるし、旅に出れば出るほど、アートへのインスパイアを得られるの」と話すマーゴ。今回のサーフトリップが、どんな作品に変化するのか今から楽しみ! |
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SPECIAL INTERVIEW
今年初来日を果たしたマーゴにスペシャルインタビュー!
ホームであるビアリッツのサーフ&ファッションを教えて
私のホームタウン、フランスのビアリッツは、ビーチに面した素敵な街よ。日本と似ていてメインのブレイク(波)は早いビーチブレイクだけど、私の育ったビーチはロングボード向けの波が立つの。ビアリッツのファッションは、サーフライフスタイルから生まれたビーチに似合うスタイルがメインだと思うわ。
千葉でのサーフセッションはどうだった?
Chiba was amazing! 私たちが見つけた波はいわゆる“lady wave”で、ガラスのようにキラキラと輝いていて水中もキレイだったの。このサーフトリップで出会った女の子たちと一緒にサーフィンをすること、素晴らしい時間を過ごすことが出来てすごくうれしかった!
マーゴにとってRVCAの魅力はどんなところ?
RVCAは私の理想なの! アートとスポーツの両方をファッションで表現しているところがいちばんの魅力ね。アートもスポーツもファッションも私にとって欠かせないものだし、制限がなく、誰に対してもオープンなところが好き。RVCAのデザインはシンプル&クラシックで、とても着やすいの。やりすぎない、ちょうど良いスタイルだと思う。RVCAにサポートをしてもらって3年が経つけれど、彼らのマインドは決して変わらないのよ。もちろん常に発展しているけれど、スタンダードな部分をきちんと残している。時代やトレンドに流されずに愛されるブランドだと思うわ。
RVCAとのコラボアイテムについて教えて
今までにいくつかTシャツ作ったけれど、私のアート作品が生地にプリントされて、それをみんなが着てくれているなんて、本当にうれしい! たいていの場合は、気の向くままに絵を描きはじめて、“これがTシャツになったら素敵かも!”と思うイラストができたらRVCAに送り、それがコラボアイテムになったりするわ。インスピレーションは色々なものから得ているけれど、旅先で見たもの、会ったもの、感じたものなどから出てくることが多いかも!
profile マーゴ・アーハモン 21歳のフランス人アーティスト、サーファー、トラベラー。両親の影響でアート、サーフ、自然に触れて育つ。サーフブランドRVCAのサポートを受けながら、年の半分はサーフトリップに費やし、旅のなかで出逢ったものを自身のアート作品に落とし込む。国内外にてアートショーにも参加。 www.rvca.com/c/advocates/margaux-arramon-tucoo |
photographer moonieeman text mayu sakazaki