FASHION
2014.08.28
日常を切り取る新鋭フォトグラファー
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![]() ジャケット¥8,900※一部店舗限定、プルオーバー¥6,900、スキニーデニム¥7,900(全てGap /ギャップフラッグシップ原宿)シャツ 本人私物 ![]() 大好きなグレーで統一したモノトーンルックは、フェアアイル柄のトップスでテンションアップ。アクセントに、ヘアカラーと同じパープルのシャツをチョイス。 |
Q. フォトグラファーを目指したきっかけは? A. 高校3年生の時、友達の紹介でアメリカ出身フォトグラファーのピーター・サザーランドやパトリック・ツァイに出会ったのがきっかけ。当時は、“写真=広告のヴィジュアルのようにキレイなもの”というイメージがあったけど、彼らがストリートで撮る日常的な写真に感動して始めました。 Q. ずばり、自分の写真とは A.自然体。被写体のふとした表情やありのままを撮りたいので、泣いていてもシャッターを押します。その瞬間を見つけることはゲームみたいな感覚かも。 Q. カメラテクは誰から習ったの? A. 特に習ってません。作り込むより、友達と遊んでいるなかでその瞬間を撮ることが多いです。枚数に制限のあるフィルムは1枚もムダにできないので、常に集中してます。 Q. 憧れのフォトグラファーは? A. エド・テンプルトン。写真だけでなくスケート、絵、ブランドなど好きなことを何でもやっている、彼のスタンスが好き。ずっと奥さんの写真を撮り続けていて、身近な人を撮る点が私と似ている気がします。無理せずにできることを一生懸命やりたい! Q. どんな写真を撮ってみたいですか? A. 面白い写真を撮りたいので、いつかお騒がせセレブを撮ってみたいな(笑)。あとは、被写体がどんな人なのか、ストーリーを感じるような写真を撮れるようになりたい。
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1. コンパクトカメラ ― 友達におすすめしてもらった京セラのTプルーフはかれこれ4年ほど愛用中。電源が入るまでの時間が他のカメラと比べて断然速いんです。 2. フィルム ― 安くて一般的なコダック400をストックしてます。 3.アイデアブック ― 撮影のメモ書き、ラフ、展示会でいいなと思った写真の構図をスケッチしたりするノート。今使っているのは3冊目。 |
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photographer fabian parkes(avgvst)
model miri matsufuji
text saki yamada
edit shoko yamamoto