CULTURE
2014.02.12
日本中が大注目! 世界へ羽ばたくNEXT ITモデル“松岡モナ”の写真展が開催
— 写真展の開催に至ったきっかけは?
元々この9人で毎年写真展を開催していたらしく、今回は1人のモデルを使おうって話になって、その時に、私が中1の時からお世話になっている小林さんや、半沢さんが私を推してくれたみたい。
— この写真展でモナを撮影するって話をもらったときどう思った?
「え! どうゆうこと!? インフィニティ? ん?」って(笑)。想像ができなかったです。どんな風になるんだろうって全く想像がつかなかった。初めての撮影をして、こういうことなんだって理解できた。でもすごく楽しみですごく楽しかった。初めてお会いして、その日に撮影したものそのままなので、本当に全く作り込んでない作品たちです。
— 初めてのフォトグラファーさんも多かったみたいだけどどうやって空気感をつくったの?
皆さんすごくやりやすかったです。初めてだからこそどうやって表現したらいいかわからないこともあったんだけど、それはそれで良かったかなって。「勝手に動いてて!」って言われて勝手に動いてたら良いものが撮影できた作品もあります。撮影していくうちにフォトグラファーさんとの息も合ってくるし、テストシューティングで何気なく撮られた写真も作品になっていたり。だから本当に全てが自然でした。
— この撮影で自分が成長したなって感じる部分は?
ひとりひとり全然違う世界観を目指していたから、それに応えようとしていた。だからこのシューティングでいろいろな顔を表現しやすくはなったかなって感じます。だからひとりめのフォトグラファーさんよりも9人めのフォトグラファーさんとの時のほうが表現できていたかなって思います。
— 写真展でモナはアンファンテリブル(=恐るべき子供たち)って言われているけど、自分にとって大人って?
大人はたぶんいろんな経験をして心が広い人間なのかなって思う。自分に厳しい人もいれば、人に厳しい人もいるし。でも私が目指す大人の人物像は心の広い女性です。100%が大人だとしたら、今の私は43%ぐらいかな。自分はまだまだ子供だなって思います。
— 今後、挑戦してみたいことは?
写真集だしてみたいし、音楽もやってみたいな。
— 最後にこの写真展で1番注目して欲しいところは?
ひとりひとりのカメラマンさんの作品の自分の目力を見て欲しい。作品によって全然違うから、自分で見てても面白いなって思う。ぜひ皆いろいろな顔のモナに会いに来てね!
INFINITY VS. ~僕らとたった一人のモナ~
期間:2014年2月7日(金)~24日(月) ※2月10日(月)は休館日。 時間:10:00~21:00(入場は閉場の30分前|最終日は18:00閉場) 会場:PARCO MUSEUM (渋谷パルコパート1・3F) 住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 入場料:一般 ¥200、小学生以下 無料 写真家:北島明/小林幹幸/笹口悦民/設楽茂男/鶴田直樹/中村和孝/半沢健/舞山秀一/Rrosemary モデル:松岡モナ 主催:INFINITY実行委員会 共催:株式会社パルコ 企画・制作:有限会社ASOBOT、有限会社Violet.production 協力:株式会社ボン イマージュ、株式会社トッパングラフィックコミュニケーションズ
<イベント情報>
1. トークショー 開催日:2014年2月14(金)、21(金) 開催時間:18:00 出 演 : 北島明/小林幹幸/笹口悦民/設楽茂男/鶴田直樹/中村和孝/半沢健/舞山秀一/Rrosemary 新たな世界のドアを開く“アンファンテリブル”なミューズ弱冠15歳の松岡モナを巡り、彼女の印象や撮影秘話や、フォトグラファー9人それぞれの世界観などを語り合う。
2. フォトシューティング 撮影料金 ¥3,000 (複数での撮影可) 開催日時: 2014年2月11日(火)、15(土)、22(土) 13:00、15:00、17:00 2014年2月16(日)、23(日) 15:00、17:00 出演:北島明/小林幹幸/笹口悦民/設楽茂男/鶴田直樹/中村和孝/半沢健/舞山秀一/Rrosemary 東京のトップフォトグラファーが9人が撮り下ろすフォトシューティング。9人それぞれの感性によるマジックで変身したい人はこの貴重な機会をお見逃しなく。滅多に見ることができない撮影風景も見られる。 ※詳細は公式Webサイト(www.parco-art.com)にて発表。
text ayako suzuki