今もっとも世界で注目されているシンガー。と言えば、イギリス出身の22歳、Sam Smith。海外では昨年リリースされたデビュー・アルバム『In The Lonley Hour』は、全世界で400万枚上を売り上げる大ヒット!そして、2月8日に受賞者が発表される第57回グラミー賞では、なんと最多6部門にノミネートされている。これはつまり、「Sam Smithは2014年の顔だった」と認められているようなもの。
あのAdeleのマネージャーに発掘されてデビューしたとあって、彼の魅力は正統派ソウル・シンガーの系譜を位置づけられる極上の歌声。だから、アルバムのサウンドは流行や現代性に捉われず、彼の声をしっかりと聴かせることを意識したシンプルでオーセンティックな作りになっている。ゴスペルのような高揚感をたたえた代表曲“Stay With Me(邦題:ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい)”は、そんな彼の魅力が存分に発揮された曲。
グラミー賞の発表後には、さらにその人気が過熱すること間違いなしのSam Smith。ボーナス・トラックが10曲も収録されている『In The Lonley Hour』の日本盤も1月21日にリリースされたばかりだから、早速手に取ってみては?
Disclosure / Latch feat. Sam Smith
Sam Smithの歌声を最初に世に知らしめたのが、イギリス新生代ハウスのスターによる、このヒット曲。
Jimmy Napes / Give It Up
Sam SmithやDisclosureのヒット曲を共作しているソングライター。今年3月発売予定のソロ・デビュー曲がこれ。
Adele / Rolling in the Deep
若手ソウル・シンガーの二大巨頭と言えば、Sam Smithとこの人。
Sam Smith -『イン・ザ・ロンリー・アワー』
¥2,376(税抜)
発売中
tracklist
01. Money On My Mind
02. Good Thing
03. Stay With Me
04. Leave Your Lover
05. I’m Not The Only One
06. I've Told You Now
07. Like I Can
08. Life Support
09. Not In That Way
10. Lay Me Down
★ボーナストラック
11. Restart
12. Latch (acoustic version)
13. La La La (Naughty Boy feat. Sam Smith)
14. Make It To Me
15. Reminds Me Of You
16. Stay With Me feat. Mary J. Blige (darkchild version)
17. In The Lonely Hour (acoustic version)
18. Nirvana
19. Safe With Me
20. Together (Sam Smith x Nile Rodgers x Disclosure x Jimmy Napes)
21. Stay With Me (Darkchild Version)