全米シングル・チャートで8週連続1位を獲得したデビュー曲“All About That Bass”は、ベース・サウンド(“重”低音)を強調したトラックに乗せて、「ズッシリしてるの/重たい低音みたいに/か細い高音じゃない/ポッチャリしてるの/それが私の魅力よ」と歌っている。つまり、誰もかれもがモデルみたいじゃなくたっていい、自分らしさに自信を持って、ということ。それをお説教っぽく主張するんじゃなくて、あくまで楽しいポップ・ソングとして伝えているところが、やっぱりこの曲のポイント。
3月4日に日本盤のリリースも決定した彼女のファースト・アルバム『Title』には、“All About That Bass”に負けない良質なポップ・ソングがぎっしり。アメリカでは早速、2週連続のナンバー1ヒットに輝いている。そして、4月18日にはラフォーレミュージアム原宿での初来日公演も決定! いよいよ日本での本格的ブレイクも間近?
The Ronettes / Be My Baby
“All About That Bass”のノスタルジックなメロディは、60年代のガール・グループを思い起こさせるところも。
The Charts / Zoop
60年代のガール・グループと並んで、“All About That Bass”のヒントになった音楽のひとつがドゥーワップ。
tracklist
01. The Best Part (Interlude)
02. All About That Bass
03. Dear Future Husband
04. Close Your Eyes
05. 3am
06. Like I'm Gonna Lose You (feat. John Legend)
07. Bang Dem Sticks
08. Walkashame
09. Title
10. What If I
11. Lips Are Movin
12. No Good For You
13. Mr. Almost (feat. Shy Carter)
14. My Selfish Heart
15. Credit