香りで完成する、中田みのりのスタイル
1921年に誕生した「CHANEL N°5」。
100年前にガブリエル・シャネルと調香師エルネスト・ボーが創った、
これまでにない革命的な香りは、フレグランスの歴史を塗り替え、
世界で一番有名な香水となった。
変わらない信念と、変わり続けられるしなやかさ。
新たな時代を切り開く8人のユースとともに、「N°5」のタイムレスな魅力を紐解く。
ー自分の信念、大切にしているものは? 無理をしない。例えば、気乗りしないけど、こういう場所に行った方が、経験値が得られるみたいな考えってあるけど、自分が嫌なところに無理して行ったりしない。居心地がいいところにずっと居たいし、身の丈に合ってないことはしない(笑)。写真を撮ってる時も、友達とか、仕事をしたいと思ってた人と一緒の時は居心地がいいし、楽しいし、作品もよくなる。そういう風に作品を作るのが好きです。 |
ー自分史上、革命的だった出来事は?
結婚です。最初は、うまく生活するために妥協とか無理をしてたんですけど、時間が経つとそれが喧嘩の原因になるから、そこは割り切って「何も期待しない」って思うようにしました。彼氏だったら、自分の期待に答えて欲しいって思うかもしれないけど、相手のことを考えてイライラしてると、マインドがヘルシーじゃなくなってくるから、最近は、自分がハッピーでいられるように割り切るようになりました。
top¥300,300 by chanel pants¥38,500 by old park/hemt pr heels¥21,780 by yello
ーなりたい自分とは?
強くいたいなって思います。どこにいても自分らしく、流されないでいられる女性になりたいです。例えば、宮沢りえさんみたいな。会ったことはないので、作品を見ての勝手な想像ですが、映画『湯を沸かすほど熱い愛』の宮沢りえさん演じたお母さんに、すごく憧れます。今の私は程遠いんですけどね(笑)。
ー宝物は?
火事になったときに何を持って逃げるかってたまに考えるんですけど、カメラを持って逃げるかもって思って。CONTAX T2は、最初に買ったフィルムカメラで、それが1番大事かな。あの限られた時間の中で、何かを持って逃げるなら、やっぱりカメラですね。
ーN°5 をまといたいシーンは? 香水は、私の中で服を着た後にちょい足しする、おしゃれな要素。N°5 ロー オードゥ トワレットを持っているんですが、カジュアル過ぎない、本気のファッションをしてる時につけたい香りです。 |
1921年に誕生して以来、
CHANEL N°5 |
果実と花々がフレッシュに息づく、
CHANEL N°5 L’EAU |
するりと肌に馴染む、
CHANEL N°5 L’EAU |
PROFILE
中田みのり/MINORI NAKADA
1994年2月1日生まれ。栃木県出身。18歳よりモデルとしてのキャリアをスタート。
『NYLON JAPAN』をはじめ、ファッション誌で活躍する。またカメラマンとしても活動中。
INSTAGRAM @MINORI_NAKADA
INFO
www.chanel.com/-fragrance_jp
chanel(customer care)
tel. 0120-525-519
STAFF
MODEL: MINORI NAKADA
PHOTOGRAPHY: TOSHIAKI KITAOKA(L MANAGEMENT)
STYLING: AI SUGANUMA(TRON)
HAIR&MAKEUP: TAKE
VIDEOGRAPHY: YU NAKAJIMA
VIDEO EDIT: YUKI FUJINAGA
GAFFER: TERRYMAN
EDIT: YURIKA NAGAI
TEXT: AKIKO TOMITA
DESIGN: MIZUKI AMANO, AZUSA TSUBOTA
CODING: JUN OKUZAWA