FASHION
2015.10.21
ファッションピープル発トレンドコーデ
togawatakashi
抜け感とダルさ、そして女性らしい肌見せ
「アメリカのitモデル“アリ・マイケル”のプライベートルックが最高に可愛い。肌をちょっと見せて、ハイウエストデニムにケータイを挟むみたいな雑なセクシーさが、今のナイロニスタの象徴的なスタイルになるのでは」
ニット¥6,970(SLY/バロックジャパンリミテッド)、ボトム¥10,500 ※tax in(American Apparel/アメリカンアパレル カスタマーサービス)、ピアス¥1,290(WEGO/ウィゴー)、バッグ¥6,450(Bershka/ベルシュカ・ジャパン カスタマーサービス)、ブーツ¥42,000(F-TROUPE/オープニングセレモニー)、その他 本人私物
ビッグシルエットのメンズウェアが鍵
「90sのラグジュアリーなストリートスタイルがテーマ。オーバーサイズのメンズウェアでノージェンダーに仕上げました。単調になりやすいビッグシルエットは、レイヤードしたインナーの袖をまくることで抜け感が出ます」
ジャケット¥176,000、ボーダーロングTシャツ¥40,000、タートルロングTシャツ¥56,000(全てOFF-WHITE % VIRGIL ABLOH/イーストランド)、ネックレス¥15,500、ブレスレット¥21,800(共にAMBUSH®/アンブッシュ®)、ピアス¥12,000 (G.V.G.V/ケイスリー オフィス)、リング(4個セット)¥13,000(Bijou R.I/オープニングセレモニー)、ブーツ¥57,000(DIESEL/ディーゼル ジャパン)
永倉遥(26)ANNAHLバイヤー HARUKA_NAGAKURA ロングコートが主役のマニッシュガール 「トレンドのロングコートは秋らしいバーガンディをチョイスして、インナーで個性を表現しました。黒のワントーンでまとめることでマニッシュな空気感が出せます。メイクは赤リップで女性らしくするのがポイント」 コート¥26,000、ソックス¥2,000(共に87mm)、トップス¥3,050、ベレー帽¥2,500、シューズ¥6,800(全てANNAHL)、パンツ¥8,500(EGOIST/全てアンナフル) |
福島可菜実 FAKE TOKYO/CANDY PR・バイヤー KANAMIFUKUSHIMA トレンドのざっくりシルエットでこなれ感を 「ざっくりとしたシルエットに注目しています。キャミ×アウターの組み合わせは秋でしか楽しめないので今季イチオシ。カジュアルな雰囲気を出しつつ、エッジィなアイテムを合わせた甘辛ミックススタイルです」 ブルゾン¥32,500、ワンピース¥19,500、ブーツ¥36,500(全てUNIF)、ネックレス¥39,000(KTZ/全てキャンディー) |
クリーンに着る、都会的ミリタリールック
「素材やカラーで遊び心を入れつつ、品良くまとめた都会的ストリートスタイル。ロングコートとワイドパンツで今年らしいオーバーシルエットを作り、足もとにメタリックを合わせトレンド感を取り入れました」
コート¥38,800(STUDIOUS TOKYO)、ニット¥42,000(MIHARA YASUHIRO)、パンツ¥14,500(STUDIOUS)、バッグ¥29,000(MAIZON EUREKA)、サンダル¥47,000(TOGA/全てステュディオス ウィメンズ渋谷店)
photography yuya shimahara
hair&makeup ken nagasaka
model nairu yamamoto(caelum), rena takeda(vithmic)