FASHION
2017.01.11
ストリートなエッセンスを加えて! ファーコートスタイル特集
鮮やかなブルーのカラーと裾のデザインがキュートなファーコートは、ビッグなサイズ感を活かしてルーズに着こなすのが気分。ヴィンテージな雰囲気の花柄×刺繍のワンピースに合わせてミスマッチ感を楽しむスタイリングは真似したい。
ヴィクシーエンジェルのひとり、ジェセフィン・スクライバーは、カラーリングが印象的なボリューム感のあるコートがお気に入り。レザーパンツのハードなアイテムと合わせてクールな印象に仕上げている。華奢なサンダルが抜け感となって◎。
フリンジのような毛足の長いファーコートと同じトーンのワンピースで、フェミニン度を演出した洗練されたモノトーンルックに。足元をブラックでまとめることで、脚長&美脚効果が狙える。
鮮やかなカラー使いが印象的なファーコートは、ゴージャスさとは一線を画したストリートなスタイルが楽しめる。フーディー×スウェットと、ワークアウトに行くようなスタイルに羽織るだけでもばっちりおしゃれに!
華やかでゴージャスな印象があるフォーコートだけど、パウダーピンクをチョイスすれば、ガーリーで可憐な雰囲気に仕上がる。シューズはコートとリンクする色を、バッグはトーンをアップして、全身ピンクで攻めたスタイルが新鮮。
一見ファーコートに見えないようなシンプルなデザインはデニムとの相性もばっちり! ファーが持つエレガントな雰囲気がプラスされ、いつもとは違ったデニムスタイルが楽しめる。
毛足の長いタイプは存在感があるからショート丈を選ぶのがグッド♪ ラフなシルエットのデニムルックにファーコートを羽織れば、コーディネートがアップデートされる。足首をチラ見せして高バランスをキープして。
ブラウジングしたルーズなシルエットのワンピースルックに、シャープなラインのファーコートをプラスしてヴィンテージライクな雰囲気に。足元はブラックでまとめてコーディネートを引き締めて。
アースカラーのファーコートなら、誰ともかぶらない個性的なスタイルが楽しめる。ドレスアップしたい時はもちろん、クラッシュデニムなどのストリートスタイルにもハマるから、意外と着回し力あり!
ファーコートを肩掛けにする余裕は、まさに大人の女性ならでは! インナーはタイトなシルエットをキープして、ボリューム感あるファーとのコントラストを強くして。ベルベットのショートブーツもモードな雰囲気に一役買っている。
photo gettyimages
TEXT SEIKO KIGAWA