FASHION
2017.09.29
カラーマジックを味方につけて! ニットスタイル特集
いつもキュートなエル・ファニングは、ピンクカラーのニットを愛用。存在感があるデザインが、ファッショニスタの定番アイテム、デニムスカートによく映える。肩の力が抜けた感じがおしゃれな雰囲気を後押し!
くすんだホワイトピンクのスタイルに、ユーズド感のあるパープルカラーのニットを合わせたカラーコーディネイトが新鮮。シャツとニットのレイヤードはこの冬、活躍すること間違いなし。
アーム部分にフリルがあしらわれたニットは、まさに今年らしいデザイン。ボトムをコンパクトにまとめることで、ニットのデザインが引き立つし、グッドバランスもキープできる。カラータイツを取り入れても可愛い。
ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルズである、サラ・サンパイオは、ビッグニットをワンピースとしてスタイリング。片方だけの肩開きデザインやテールカットなど、こだわりあるデザイン性がGOOD。
色鮮やかなオレンジカラーが目を引くニットは、ブラックパンツと合わせてクールさをトッピング。ルーズなシルエットでキメすぎないリラックス感がおしゃれ度をアップ。ブーツにもオレンジを取り入れたスタイリングがナイス!
一見シンプルに見えるブラックニットは、手元のデザインが今年らしい1枚。全体を落ち着いた印象にまとめつつも、ニットと同系色のキャミソールとレイヤードして今っぽさをプラスしたのはセンスあり♪
レモンカラーが新鮮なニットは、思い切ってカラーコーディネイトを楽しみたい。ウエスト部分にニュアンスをつけることで、シルエットに変化が出来て高バランスをキープできる。足元はすっきりまとめるのが◎。
定番的なボーダーデザインのニットは、カラーリングで遊びをプラス。シンプルなスタイリングだから、サイバーチックなサングラスがよく映える。アクセサリーを最小限にした潔さも、おしゃれ上級者らしい。
鮮やかなグリーンニットを主役にしたレイヤードスタイルが素敵。ストリートな雰囲気にまとめつつ、ルーズなシルエットで今っぽさを演出。少し短めなショルダーバッグがグッドバランスを作り出している。
photo gettyimages
TEXT SEIKO KIGAWA